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秋の小旅行に何を着て行こうかと迷って迷って、これを選びました。街歩きに神社参拝、美術館巡り、高級ホテルのラウンジ。欲張りな旅程を楽に過ごしたいけど、カジュアル過ぎると気後れするシーンもある。荷物は小さくしたいから、あんまり着替えは持ちたくないし。で、目をつけたのがマイカップスリーブ。よりアクセサリーが映えてキレイ目に見えるかな、と色は黒にしました。トワルドジュイパンツと合わせて、ほどよいリラックス感とおめかし感が両立しました。通勤にも使います。
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ここ数年、新しく買う服はシンプルで安い大量生産されたものばかりになっていました。気安く着られて見た目もそこそこ、なんだ、服なんてこれで十分じゃないか、と悟ったような気になっていたのですが。日常生活にまた人との集まりが戻り、ちょっと華やいだ「おでかけ」の機会が出てくると、気持ちにしっくり沿う服がありません。そこそこ、は所詮そこそこです。
買おうかな、どうしようかな、と迷っているうちにいつも品切れになってしまうこのパンツを、予約販売でようやく購入できました。久しぶりの柄物。思った通り、ちょっとパンチのある柄のようでいて、黒・ベージュの色味のせいか不思議に落ち着きもあります。意外に着る人を選ばないデザインかもしれません。
これを着て素敵な場所に背筋を伸ばしてどんどん出かけていきたいなあと、服を着る愉しみを思い出しました。
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以前から気になっていたものの、サイズに迷っていたこのパンツ。マドリガル北店で履き比べて決めました。2でも3でも履き心地やパッと見の印象はほぼ変わらなかったのですが、腰まわりに余裕があってドレープがきれいに感じたのは3でした。167cm57kgです。シャーリングのホールド感が強くないので少し心許ないような感覚はあります。年齢とともに変わってきたウエスト周りがこれからさらに増量しても、優しく受け入れてくれそうです。体感には個人差があると思いますが、インナーに気をつければ酷暑の大阪のオフィス街でもいけました(膝下丈のサラッとなめらかなペチパンツ着用)。ビジネスマンと並んでも違和感ない生地感でありながら、裾周りがふわりと揺れる柔らかな雰囲気。白いプリントが良いアクセント。寒くなったら温かいレギンスを仕込んで履こうと思っています。フラットでもヒールでも合わせる靴を選びませんし、通勤にも休日にも季節問わず大活躍の予感です。