「ハンサム」という言葉がふさわしいバッグですね。でも決して男っぽいわけじゃ無く媚びないカッコ良さというか。王道な白いシャツとJKで仕事用に、でも私はあえてカジュアルなシーンで持ちたい気がします。ひとり旅の手持ちバッグとして、スマホ、お財布、ポーチ、飲料水、メガネ、ガイドブックを入れて。本革で容量は入りますが、無駄を削ぎ取った様な軽さがあります。色々なベストポジションのコピーが書かれていますが、私には背中がしっくり綺麗に収まります。肩掛けするには、本当に僅かに短い様に思いました。ドルマンスリーブのコートだとキツいかと。そのためマイナス1。新品なのでまだ革は若干硬く感じますが、これは型崩れを防ぐための絶妙な厚さかな。これから良い様に馴染んでくれそう。持つのが楽しみです。

50代後半、それも体型が成長期？ともなるとなかなかこれは欲しいという服は見つからない。ショッピングがつまらなくなる日が来るなんて思いもしませんでした。でもこちらのパンツヴェルランは久々に心が躍るようなデザインで、私はこういう服が欲しかったのだと、改めて気が付かされました。お腹がぽっこりして来たのでシャーリングはどうかな、と二の足を踏んでいましたが、完全トップスインでは無く工夫すれば良さそうです。身長157cm、サイズ1で股下はピッタリでした。ただ、生地は3シーズンって真冬以外の事だっけ？と勘違いする程思っていた以上に薄く、畳みシワになっていたのが残念ポイント。今は季節感がボーダーレスなので、上手に着こなしたいと思います。

今年の夏は暑く長く秋物を考える気にもならなかった8月の終わり、こちらのプルオーバーを見て紹介文そのままに「これぞ大人のカジュアルだわ」と釘付けになりました。色もお袖の形も、カジュアルな素材ながらスポーティとは一線を引いていて、大人女性に取り入れやすいアイテムだと思います。星ひとつ少ないのはまだ着ていないから。10月半ばでやっと着られる気温になりましたが、都内だと朝晩は丁度良くても日中はまだ少し汗ばむかも。早く素敵に着こなしたいです。