病気で痩せてしまってから、鎖骨ができるだけ見えないように首元の開きが気にならない洋服を選んで着ています。 アクセサリーも顔周りはピアスだけにしていました。 体調のいいうちにと思い、この夏は頑張ってクローゼットの断捨離をしました。 今の自分が本当に必要としていて、そして似合うものだけを残すように。 その作業の過程で、自分の好みやこだわりが改めて明確になっていきました。 ひと段落ついたところで、もう一度、首元胸元のお洒落についても向き合ってみたいなと思いました。 艶のない今の私の肌にしっくりくるのはゴールドよりもシルバーのもの。 シルバーアクセサリーを色々なブランドで見るようになりました。 でもどれも何となく似たり寄ったりでピンとくるものがありませんでした。 そんな中どうやって辿り着いたのか、Stink Syndicateを見つけました。 ワイルドだったり、武骨だったり、都会的クール過ぎるなと感じてしまうものが多かったシルバーアクセサリーの中で、Stink Syndicateさんは一味違って見えました。 どこか品のある静けさが心地よいというか、クールさのさじ加減が丁度良いと思え惹かれました。 このコインネックレスを選んだのは、今の私の洋服に合わせるのに無理のないチェーンの長さと、主張しすぎずでも存在感のあるチャームの大きさが理由です。 そしてコインに書かれた勇気づけ元気をくれるメッセージが嬉しかったから。 動いた時揺れてコインがキラッと光る感じが素敵で、何度も鏡をのぞいてしまいます。 このブランドと巡り会えて感謝しています。胸元のお洒落の楽しさを思い出しました。 お迎えしたいネックレスがまだまだあります。少しずつ集めていけたらと思っています。