ノーブルマント
"曖昧季節の常備服"
眩しすぎた季節のあと
コロコロ変わる空のご機嫌に
ちょっぴり困惑…
いろんな表情に
空を見上げて
今日も一喜一憂
「今日もシャツ一枚が気持ち良さそう」そう思ってお出かけしても
帰り道、触れる空気に肌寒さを感じたり
見渡してみると、陽射しに鮮やかに映っていた景色もいつのまにか落ち着いたトーンに変化していて
ふと、シャツ1枚、カットソー1枚の自分に視線が落ちて
なんとなく違和感…
あぁ新しい季節がやってきたんだなって、気がつきます。
気がついた時は、前の季節を引きずっている自分がいて、毎年のように慌ててしまうのがこの時期…
季節が変わったからといって、すぐにウールのコートを着る季節でもなくって
寒さが深まるまでの、繊細に移りゆく季節に合わせた”ちょうどいい”と思える羽織りものが必要。
日中は秋の清々しい気候を満喫できて
帰りは肌寒さから守ってくれる
そんな便利な羽織りものが、あったらいいな。
8月後半から10月頃にかけては秋雨の時期だったりで、お天気は晴れと雨を繰り返したり、急に冷え込むこともある気候。
湿った空気で蒸しっと感じることもあったり、お天道様のご機嫌はコロコロ変わる。
晴れたり雨が降ったり、気温も高くなったり低くなったり
そんなご機嫌にも、上手くお付き合いしなくっちゃ。
そのためには、しっかり衣替え。
例えば、爽やかな日は、風通りがよくて
肌寒い日は、中に着込めたりしっかり風を防げたり。
そんな2役を担ってくれる、アウター。
気温が曖昧って言われる季節にも、ぴったりな洋服選びができたら、その季節の旬を感じらる心地いい毎日が待っているかもしれません。
秋から冬へ向う途中、梅が咲く頃からの春、そして梅雨。
この時期は、曖昧な気候に対応できる羽織りものは必須。
なぜなら、中に着るものもシャツや薄手のカットソーからニットまで、大きく変化する時期だから。
そんなシーズンだから、その全てに対応できるような羽織りものがあると、とっても便利。
例えば、薄手のカットソーやTシャツには、さらっと軽く羽織れて
寒くなってきたら、暑手のニットに合わせられる。もちろん気になりがちな着膨れはしないものがいい…
重ね着になっていく季節だから、どんな洋服にもスッキリとした着こなしができる、そんなアウターが理想的。
そんな理想に近いアウターが、
さっと羽織ってしまえば完成の「ノーブルマント」。
肌寒くてもウールのコートを秋の始まりから着るのはどうも季節感がずれちゃって、まだ着れませんよね。
かといって、羽織りものなしでは、何か忘れ物をしているように見えて、こちらも季節感が伺えません。
そして梅雨の時期には湿度は高いけど、冷えることもあり、、、
そんな日々に常備しておきたいのが、「ノーブルマント」。
考えると9月から10月終わりくらいまで
そして2月の終わりから梅雨まで
一年の約半分くらいは、曖昧で不安定な日本の気候。
そんな時期に、「ノーブルマント」をさっと羽織ってしまえば悩みが解決。
コロコロ変わるお天気にだって惑わされない。
「大丈夫」って思えるから、気持ちだって前向きでいられる。
求めていたのは、気持ちもフォローしてくれる
まるで常備薬みたいに、困りがちな時に強い味方になってくれる羽織りもの。
「ノーブルマント」は日本の高い技術を持った厚い信頼が寄せられているファクトリーで作られています。
裏のパイピング処理もスーッと気持ちの良いくらいきれいで丁寧で、アウターの裏側って意外に他人の目にもつきやすいのでそんな時も、ちょっと誇らしくなります。
丁寧な作りは着心地も大変よく、だから出番も多くなって長く愛用もしたくなります。
ファスナーはダブルジップ仕様になっています。
上の方だけ閉めて下を開けると、Aラインを強調して着ることができたりして、着方のバリエーションも豊富。
女性はパンツからワンピースまで、様々なお洋服を着るから、バランスを見ながらコーディネートに合わせて着こなしに変化をつけられるのは、とっても嬉しいですよね。
(※裾の裏の処理は、白のテープから共布に変更となります。)
「ノーブルマント」は、ほとんどのアイテムを立体裁断という技法で製作している日本のブランドsupport surfaceに作っていただいているアウターです。
デザイナー自身がアトリエで型紙を作成し、複雑なデザインにもシンプルなデザインにも、その立体化された型紙作りの考えが活かされています。
計算された型紙でできた洋服は、着るときれいな身体のラインに見せてくれ、動けばさらに美しいラインが目を引くことから、大人の女性に指示されています。
「ノーブルマント」はカーキ・ブラック・ネイビーの3色展開です。
カーキは玉虫で光の当たり方や角度によって、微妙に色目の変化があり、ペタッとした印象にならない奥行きのあるお色目になります。
マットなブラックは、カジュアルからモードタッチなコーディネートまでお任せ。
2024AWよりネイビーが仲間入り。
素材はカーキ・ブラックがコットン70%、ポリアミド30%で、ネイビーはコットン100%になります。
濃いネイビーで落ち着きもあり、クラシカルにも合わせられそうです。
立体裁断でできたこだわりのラインは、着た時に感じることができます。
羽織った時に、首から肩、背中にかけてが華奢に見え、適度なドレープは決して華美になりすぎずとても落ち着きがよくできています。
計算された分量感やシルエットが程よい存在感となり、デニムとのシンプルなコーディネートだって様になります。
清々しい秋の1日。日中日当たりの良いところでは心地いい気候、でも夕方は気温が下がったりと一日のうちでも寒暖差のある季節。
そんな日のおすすめコーディネート。
ブラウスの上にコットンカシミアのニットベスト「マガジン」を重ね、その上に「ノーブルマント」を。
「マガジン」はとても肌触りのいい素材で、お肌がデリケートになりがちな季節の変わり目にも安心。
タートルネックで肌寒さを軽減してくれるけれど、ベストだから暑くなりすぎず、秋や春のアウターが必要な時期に一枚重ねるにはちょうどいいアイテムなんですよ。
気持ちのいい日中は、「ノーブルマント」の前を開けて風を感じて、
肌寒さを感じたら、前を閉めて。
秋も意外に雨の日も多いけれど、小雨くらいならフードをかぶってしまえば、へっちゃら。
波打つ袖が、新しい季節と出会えて楽しんでいるみたい。
バッグにお弁当を詰め込んで、
さぁ、行楽にお出かけ。
「ノーブルマント」のAラインのシルエットは、ふわっとしたワンピースのイメージも崩しません。
中に着たお洋服もキレイに見えるって、ハーフ丈の羽織りものの条件としては上位にきますよね。
そんなところも「ノーブルマント」は◎
お気に入りのワンピースに着替えて、公園までゆっくりお散歩。
冷たい風からも守ってくれて、気分もリラックスへ誘ってくれます。
突然の雨に出会っても、マントの中で大切なバッグを守ってくれますね。
暑かった夏を向け出して、秋はお出かけが楽しくなる季節。
そんな日はポシェット一つで、手ぶらで身軽に出かけたい。
そんなアクティブな気分にも、アウターだって合わせたい。
「ノーブルマント」はハーフ丈だから、さくっと羽織れて、身軽さ抜群。
袖を通さなくていいから、アウターを着ている堅苦しさからも解放してくれます。/p>
ハーフ丈は、自転車のお出かけにもぴったり。
どこまでもどこまでも、遠くまで行けそう。
扱いやすいから、気持ちもどんどん前へ引っ張り出してくれるようなアウターです。
サイズはワンサイズのお作りです。
Aラインシルエットなので幅広いスタイルの方にお召しいただけます。
スナップボタンを留めると袖のようになり、外すとマントのようになる2WAYの着方ができるアウターになります。
サイズ | 着丈 | 裾巾 | F | 63.5cm | 172cm |
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いつでもぱっと羽織れて便利なハーフアウターはアクティブさも魅力だけれど、どこか高潔で気品がある「ノーブルマント」は、凛とした横姿が印象的。
カジュアルからちょっぴりモードタッチな大人の装いまで、着る方の個性をそっと引き立ててくれるようです。
曖昧って悩みがちになっていた季節も
“ちょうどいい”って思えるものを身に着けるだけで
見える景色が変化して。
風の日も、雨の日も、晴れの日も
移りゆく季節の中が
大切に思えて、心地いい。
〜繊細なニュアンスを表現する日本製〜
「ふたたび洋服も、ファストからスローへ」
「フォローコート」「おかかえバッグ」をはじめとするsoutiencollarの全アイテムは、国内優秀小規模メーカー、少人数アトリエで作られています。
近年の海外大量高速生産に押され、日本製はすでに国内での流通量は全体の2%のみとなりました。
大量生産では出せない、随所に手作業も入る工程による丸みと膨らみ、長年培った技術による人肌感が伝わるひと手間や細工、外見だけでなく安心や優しさもお楽しみください。
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