大きな図書館にて
時が止まっているかと思う、荘厳でツンとした
静寂と少しの気忙しさ
どこかで小声の会話が響く
図書館員たちが着ている黒のジャケット
それに花柄のシャツ、ストールとデニム
ボーダーTシャツ
ロングスカートと白いスニーカーに腕まくり
いろんな靴音が響く重厚な床
過去と未来が交差する場所で
黒色のジャケットが誇らしげに映えていた
「定番で持っておいたほうがいい」そう言われる、黒のアイテム。
黒のバッグ、黒の靴、黒のパンツ、黒のコート、そして黒のジャケット。
その訳は、かたい席、お祝いの席、仕事、行事、おくやみの席など、急な事態やここぞという時に、無いととても慌ててしまい、持っているとしっかり役立ってくれて安心な存在だから。
だけど、いつも心の片隅で疑問を抱えていました。
定番だからって、黒だからって「かたすぎる」のは違うのに...って。
“いざ”や“突然”にそなえて、無いと困ってしまうものの一つに黒のジャケットがあります。
でもなんとなくかたいイメージだったり、地味な印象だったり、、、せっかくだったら着回したいな、そう思っても、叶わなかったり。
だから、本当はいざという時から普段まで着られるオールマイティなジャケットをずっと探していました。
きちんとした席から遊びまで着られる。
そんな願いを叶えてくれたのが「ライブラリアンジャケット」。
「ライブラリアンジャケット」には、着こなしの自由度がかなりあり、その理由はコンセプトに秘密があったんです。
ライブラリアンとは図書館員のこと。
フランスの由緒ある図書館の図書館員は、制服である黒のシックなジャケットの下にいろんなインナーやボトムを合わせ、各々個性溢れる着こなしをしていました。
そんなふうにシックにもカジュアルにもフォーマルにも色々試せるような形にこだわり、作られています。
例えば、襟は少し大きくし、大人っぽい印象のピークドラペルに。
フロントボタンの位置は少し下げてインナーがより映えるように
肩は小さく、でも動きやすいナチュラルショルダー。
生地は急なお呼ばれにも対応できるスリーシーズン仕様。
こだわって作られたジャケットだから、形もきれい。
黒っていう色だから、突然のいざという時にも活躍してくれる。
そしてなによりも、それぞれの着こなしでイメージも自由に広がっていきます。
パールのブローチ付きで、知的な雰囲気に優しさもプラス。
子供の入学式や卒業式、学校の役員行事、そんな時にちょうどいい綺麗な黒のジャケットです。
襟元のフラワーホールにはライブラリアンの証(バッジ)のかわりにピンブローチがあしらわれています。
いざという時は、いつも突然。
だから、季節は長く着られるほうが活躍度も高くて安心。
「ライブラリアンジャケット」は黒の定番ジャケットだからこそ、シーズンが長く着られることにもこだわって作られています。
さらりとした生地は3シーズン仕様で、行事のある季節に応じて活躍してくれたり、曖昧な気候の季節の便利な羽織ものとしても頼りになる存在。
3シーズン着られる「ライブラリアンジャケット」は、秋口の羽織りものとしてもとっても便利。薄手のニットの上に相性が良く、すっきりキレイなラインで着ていただけます。
キレイめな秋のコーディネートはもちろん、休日のカジュアルスタイルにあえてジャケットを合わせたい時まで
着る方の気分や個性で、幅広い着こなしを楽しんでいただけます。
例えばお仕事の帰り道。
ちょっと寄り道して、お気に入りのカフェへ...本屋さんへ...
そんな日はちょっぴり素敵なカットソーを中に着ておいて...
帰り道で、ジャケットのボタンを開けて、さらっと羽織って遊び仕様に変身。
シンプルで定番だからこそ、合わせるものでイメージを変えらるところも嬉しいポイント。
しっかりお仕事を終えた後は、自分にご褒美時間。
そんな大切な時間も「ライブラリアンジャケット」なら、心地良くしてくれるかも知れません。
写真の着用モデルは159cmで着用サイズは38サイズです。
<スタッフの声>
「私は“Mサイズなんです” と言い張っても、年齢とともに体型的に気になる部分がでてきて、例えば上半身だと二の腕や背中腰回り…ほとんどなのですが、そんな【身長159.5cm・普段9号(Mサイズくらい)、年齢と共に部分的に体型が気になりだした】私はライブラリアンジャケットは38サイズがマイサイズ」でした。
「着るときれいなラインのジャケットで体型もすっと補正してくれるように感じます。」
早速お買い求めされたお客様は「普段Mサイズだけど、肩幅が気になる体型で、いつもジャケット選びには肩幅でワンサイズアップしないといけないこともありネックだった」とのことですが、ご試着されて38サイズがぴったりでした」
選ぶ時の参考のサイズは
普段Sサイズの方…36サイズ
普段Mサイズの方…38サイズ
普段Lサイズの方…40サイズ
普段LLサイズの方…42サイズ
普段3Lサイズの方…44サイズ
になります。
「ライブラリアンジャケット」の名前の由来は、フランスの由緒ある図書館で働く図書館員(ライブラリアン)たち。
黒のジャケットを、それぞれが個性あふれる着こなしをしている...
そこには、いわゆるジャケットのイメージにとらわれない、とても自由な時間が流れています。
いざという時には、確かな安心を。
普段は、様々な着る楽しみを。
定番なのに明日も新鮮な自分に出会える「ライブラリアンジャケット」。
〜繊細なニュアンスを表現する日本製〜
「ふたたび洋服も、ファストからスローへ」
「フォローコート」「おかかえバッグ」をはじめとするsoutiencollarの全アイテムは、国内優秀小規模メーカー、少人数アトリエで作られています。
近年の海外大量高速生産に押され、日本製はすでに国内での流通量は全体の2%のみとなりました。
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