いつかみた
パッチワーク
子供の頃
おいかけた
いつも同じモチーフ
あの日
きにとめず捨てた
夕日色のTシャツ
さめてゆく
借りものの夢
見ていた頃を過ぎて
もう一度
あの人のように自由に
あの遠い日から
もう一度わたしへ
突然感じた違和感。
昔買ったデニムが似合わなくなっていたことに。
スタイルに合わせて選んだデニムは
「いつでも履ける」「まだまだ履ける」はどうやら迷信だったみたい。
デニムを選ぶとき、チェック項目の多さが悩みのひとつだった。
シルエット、丈感、色やトレンドまで。
じぶんにとっての優先ってなんだろう。
大人になった今、気づけば自由を置き去りにしていた。
目につくのはデニムを上手に履きこなす人たちばかり。
”素のままのじぶんで堂々と歩く、そんなかれらの姿がまぶしくて。”
” あの人のデニム姿は素敵だな・・・ ”
そんな風にじぶん自身もいつかは思われてみたい。
諦められないスタッフの切なる一声から誕生したのが 『ユートゥデニム』 なんです。
デニムは日常に取り入れやすいアイテムではあるものの、印象はいつも”カジュアル” 。
だからそれ以上のスタイルを見つけられなくて。
その印象を変えてくれたのは、「ユートゥデニム」の濃いブルー。
薄めの色だとやぼったくなりがちな雰囲気も
落ち着いた色ならば、キレイ目なコーディネートにランクアップ。
デニムを履くと、腰回りに視線が集中。
だから、極力前部分はスッキリとシンプル設計。
また、後ろのポケットの位置を少し高めにすることで
ヒップの位置が上がって見え、相乗効果で足長効果にもつながります。
そこが”骨盤美人” と呼ばれる所以なんです。
足のシルエットが気になっていることって、長年誰にも言えない悩みでした。
それを隠すためにワイド幅を選ぶのだけれど、幅の広がりとは逆に気持ちは右肩下がり。
「ユートゥーデニム」の、ワンサイズアップならば、うまれたゆとりは着こなしで解決。
柔らかい生地はベルトでぎゅっと縮めるとしわも自然に馴染んでデニムの表情も柔らかに。
「ユートゥーデニム」は13オンスのコットン100%。
洗いがかけられていることで柔らかい生地感で
届いたらすぐにお召しになれる風合いに仕上がっています。
洗いのかかったデニムなら、しわもしなやかで履き心地もソフトです。
「ユートゥデニム」は4サイズ展開。
不安がよぎっていたサイズ選びも
今なら”わたしは” どんなスタイルが好きだったっけと
問いかけに、『自由』な選択で応えることが出来そうです。
まずはワクワクする自分自身への問いかけから始めてみませんか。
例えば、普段サイズ1がジャストの場合、ワンサイズ上げると、程よいルーズさと肩の力が抜けたシルエットになり、見え方がガラリと変わりました。
”ちょうど” と”ニュアンス” の使い分けをすることでもっと欲張りなおしゃれが可能に。
待ち行く人の中でも、デニムのうしろ姿を目で追ってしまうのはなぜでしょう。
颯爽と歩く姿は、やっぱり魅力的に映りますよね。
「ユートゥデニム」はポケットの位置が高めに設定されているので、
足長効果も得ることができ、いつの間にかうしろ姿に自信が持てるかもしれません。
骨盤が綺麗に見える「ユートゥデニム」。
インしない丈のトップスにも合わせやすく全体のバランスが絶妙です。
デニムのカジュアルな印象は、ジャケットを羽織ることできちんと感を演出することが出来ます。
また濃い色のデニムだからジャケットとの馴染みも良く、堅苦しさも感じにくいからデニムの可能性が広がっていきます。
デニムとジャケットのアレンジで、ちょっとお袖を織り上げるだけでも、抜け感のある大人の着こなしに。
気軽な集まりにもフットワークの軽さで参加できるのも大人のデニムのこだわりが詰まっているから。
デニムに合わせるお洋服で悩ましいのは、カジュアルとカジュアルの掛け算。
普段着過ぎないようバランスを見極めるカンカクは、作り手が感じられる”made in japan”だから。
デニムにはカゴバッグがとっても似合います。
天然素材どうしの相性が良いので自然にコーディネートが決まるんです。
かぶせを変えると1年中、カゴバッグとデニムのコンビを楽しめそうです。
切りっぱなしの仕上がりは、ほつれてしまうのでは?と気になっていましたが「ユートゥデニム」の裾にはミシンが一筋通っているので必要以上にほつれにくくキレイ目な雰囲気はたもったまま。
気になったらハサミでチョキン。
その気楽さが「ユートゥデニム」の魅力です。
デニムが似合わないなと感じてから、素敵に見えるのは『あの人のデニム』ばかり。
そんな中、「ユートゥーデニム」にであったあの日、一筋の希望が目の前を照らしはじめた。
身近な存在だったはずのデニムと、無邪気に戯れていた自由な日々を「ユートゥーデニム」が思い出させてくれた瞬間だった。
乾いた筆先にインクが染みこんでいくように
記憶が塗り替えられ、こころは潤いを取り戻す。
光の届かない深海のような深く濃いブルー。
思わず吸い込まれていきそうなのに記憶の中では、やさしさに触れていた。
初めて見るその色に、わたしは懐かしさを感じずにはいられなかった。
〜繊細なニュアンスを表現する日本製〜
「ふたたび洋服も、ファストからスローへ」
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