寄せてくる小さな波
おぼろげな膨らみ
目に入る
いつもと違った景色に
静かに胸が高鳴ってゆく…
カットソーって、とっても身近で ”日常感” にあふれてる。
家着でも、寝巻きでも、お仕事でも、お出かけでも、、、
いろんな場面で触れていて、馴染み深い。
いつもそばにあるそんな存在のカットソーに、もしも違った一面があったら…
すぽっと着られて伸縮があってノンストレス。ブラウスやシャツみたいに気負わず楽チンに着られるところがいいカットソー。
日常にもってこいなアイテムだから、何枚あっても困らない。
春夏は特に放っておくと(私は)Tシャツとか、つい日常に着やすいそんなのばかりに、、、
だけど、気がつくと“ウキウキ”することを忘れてる。
そんな気持ちを、一度リセット。
幾重にもなるお袖のメッシュ生地は、丁寧に細かく寄せられたギャザーで影になったり透けたり。奥行きがありふんわりとボリュームがいっぱい。
まるで羽が生えたようなカットソーに、心が小さく揺れだして...
実はミケランジェロのピエタ像の、聖母マリアがまとう衣の折り重なる曲線の美しさ。それが「ピエタスリーブ」の名前の由来なんですよ。
なんとなくとりまく優しさが感じられるのもそんなイメージがあるからかもしれません。
いつもの馴染み深いカットソーのはずなのに、
まるで気分は違う世界へ…
”着飾る”
そういうのって、本音を言うと毎日にはちょっと難しい時もありませんか。
バタバタと忙しい日や、気持ちがせわしい時なんて、余裕がなかったりします。
だけど「ピエタスリーブ」なら、いつも身近なカットソーがベース。
手を伸ばせはすぐそこにある、そんな優しくて嬉しいお洋服。
毎日って、淡々と過ぎていったり、あっと言う間に過ぎてしまうくらい忙しい日や、ちょっとしんどいなって感じる日もあったり。
色なんな毎日が続いて日常に。そんな日常にこそ、自分を飾ってあげられたらいいなって思います。
カットソーだから、さっと取り入れやすくって、
それでいて鏡に映った自分に、ちょっと、ドキリ...
自分の視線にも留まる手元は、気分を少しだけ贅沢に誘い出しくれる。
小さなときめきで
心って踊らすことができる。
プレーンなカットソーだと、いつの頃からか一枚ではなかなかお出かけ着にはなりにくくなってきたのが悩みでした。/p>
でも「ピエタスリーブ」はそのデザイン性で、”それだけで様になる”のが嬉しいところ。
お袖の切り替えやボリューム感、メッシュ生地との組み合わせは、華やかでまるでブラウスのようにも見え、きれいめパンツと合わせても耐えうる存在感。
お袖以外にも、ディテールがとても凝っていて、大人がおしゃれ着として着ていただけるカットソーに仕上がっています。
カットソーといえば、意外に気になるのが首のあき具合。「ピエタスリーブ」は清楚な感じで広くないのが特徴で、そのつまった感じがお袖の透け感やボリューム感をより引き立ています。
たっぷりの布を細かなギャザーで丁寧に集めた袖山は、デザインの良いポイントにもなっています。
袖口はカットソーの共布でできているのですが、しっかりと幅もありブラウスのカフスのようなイメージもあります。程よい伸び感なので、袖口を上げてみたりと袖丈の変化を楽しむこともできます。
「ピエタスリーブ」はIVORY、GREY、BLACK、WHITEの4色展開です。
「ピエタスリーブ」に使われているボディの素材は「フライス」というものでニット生地になります。製作をされているブランドANTIPASTにより工場と研究を重ね開発されたオリジナル生地なんですよ。コットン100%で、とても滑らかで肌当たりの心地良い素材で、表面もさらりとした上品な生地感が特徴となります。
お袖のメッシュ素材は「66ナイロン」という昔ながらのナイロン糸で編まれています。メッシュと聞くと、なんだか肌当たりがゴワゴワ、カサカサ、チクチクするようなイメージを持っていましたが、こちらのメッシュ生地はとても肌触りが良くて、まったくイメージが違っていました。軽くて伸縮性があり、とても着心地が良いメッシュ生地です。
「カジュアルなカットソーというアイテムだからこそ、年齢を重ねると良いものを選んでおきたいって思うようになりました。」
店頭でもお客様とそんな会話をさせていただく機会もとても多いです。私自身もそうなのでお気持ちがとってもわかります。
上質素材でちょっぴり気の利いたデザインだと、品良くカジュアルなおしゃれが安心して楽しめますよね。
「ピエタスリーブ」は華やかなデザイン性もあり、しっかりとお出かけ着になってくれるところが良いところ。
さりげない輝きのネックレスやブレスレットをあしらって。
お洋服がアクセサリーみたいだから、控えめでも十分素敵。
身近でありつつ日々のおしゃれにも活躍してくれるから、忙しい日常に気分をちょっと入れ替えたいなって思った時にもとっても頼りになる存在。
ふわりとしたお袖でも、ブラックは一味違った魅力。
透け感のあるお袖も、ブラックのベールからチラリと素肌がのぞくようで、同性でもちょっぴりドキッとするかもしれません。
そんなイメージも手伝って、カジュアルなデニムのコーディネートも大人っぽく引き上げてくれるのがブラックの魅力。
メンズライクな「テーラードパンツ」と「ピエタスリーブ」。
片方は、甘さを抑えてくれて
もう片方は、甘さをプラスしてくれて。
そんな関係が、いい関係。
メンズっぽすぎても、ちょっと違うし
ふわふわすぎは、もっと違うし…
「バッグは、斜めがけしてみようかな?」
自分なりの甘辛バランスを見つけるのも、楽しいかもしれません。
あるお客様が、「まずはお部屋に飾ります」と。
以前にも刺繍がきれいなお洋服をクローゼットにしまわずに、お部屋にしばらく飾っておられたそうです。
「目に入ると気分がいいでしょ」って。
素敵なお洋服の楽しみ方を教えていただきました。
「ピエタスリーブ」はsoutiencollar×ANTIPASTの別注商品になります。 ANTIPASTのこだわりの素材を使い、日本の工場技術により繊細な表現が実現されています。
「ピエタスリーブ」はワンサイズ展開になります。
サイズ | 着丈 | 身幅 | 身幅 | 袖丈/袖口リブ |
---|---|---|---|---|
ワンサイズ | 約63㎝ | 約42㎝ | 約40㎝ | 約50㎝/7㎝ |
※伸縮のある素材になります。
※仕上がり寸法には多少の差異(個体差)がある場合がございます。
特別な日だけが特別じゃなくて
いつもの中にキラリと輝く時間が
あってもいい。
すぐそばに、そう思える存在があれば
いつだって楽しい時間へ
飛んでいけるかも知れません。
まるで気持ちに羽がはえたように…
身近でスペシャルな
「ピエタスリーブ」。
〜繊細なニュアンスを表現する日本製〜
「ふたたび洋服も、ファストからスローへ」
「フォローコート」「おかかえバッグ」をはじめとするsoutiencollarの全アイテムは、国内優秀小規模メーカー、少人数アトリエで作られています。
近年の海外大量高速生産に押され、日本製はすでに国内での流通量は全体の2%のみとなりました。
大量生産では出せない、随所に手作業も入る工程による丸みと膨らみ、長年培った技術による人肌感が伝わるひと手間や細工、外見だけでなく安心や優しさもお楽しみください。
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