ふわっと膨らみ
舞う花に、癒されて
しっかり蒸らして
香りごと、いただく
日々の喧騒からちょっと離れて
深い深い呼吸をしたのも
いつぶりだろう…
仕事や育児や家事、、、
1日って、忙しなくあっという間に過ぎてしまうことが結構多くて
そんな中、趣味に費やす時間や、何もせずぼーっとする時間は
束縛されない自分だけの時間で、
たとえ短くても、とても尊くて贅沢だったりします。
そんな、自分と向き合えるひととき、
大切にできたらなって思います。
たとえば、身につけるお洋服だって
心地が良かったり、集中できたり、気分が上がったり
その時間を、より良くしてくれるものだと嬉しいです。
1日を終える時、「よかった」って思えるようなお洋服。
「ジャスミン」はそんな希望を叶えてくれるようなワンピース。
お休みの時間の過ごし方って、いろいろあります。
リラックスしたい日は、ゆったりなお洋服を着て、テレビを見ながらソファでまったり過ごしたり
かと思えば、
きちんとお掃除をして、すっきりした環境で
素敵な写真集を眺めては、
心がキラキラとした感性で満たされたような気持ちになれる、そんな心のリラックスタイムもあります。
そう、そんな時って、自分の中で何か変化が起きたように静かな高揚感を感じて
心がとてもいい状態で、整っていくような感じ…
そんなふうに自分が磨かれるような時間を過ごす時には、
身だしなみにも気を使いたくなりますよね。
リラックスだけじゃなくて
身に着けたいのは、上向いた気持ちを後押ししてくれるような、
ちょっぴりオシャレな要素も、あったらいいな。
お店でこんなお客様に出会いました。
背の高い数本の枝とお花の束を持った
お着物をお召しのお客様。
「生け花教室の帰り道に寄りました」と。
お教室ではわざわざ着物を着なくても良いそうなんですが
着替えることで、気持ちがリセットされて
趣味に打ち込む時間もその前後の時間まで、とても充実されるそうです。
「着ると気分がいいんです。」
そんなふうに言ってもらうことも多いワンピース「ジャスミン」も
こんなふうに、気持ちが変わるような何かを刺激する要素が詰まっていそうです。
ご自身の中では「花柄を着ていたのは遠い過去…」と。
年齢を重ねていくと、花柄って大丈夫?と、私も悩んだことがあります。
同じように感じられていたお客様。
そんなお客様に
「落ち着いて着られるのに、華やか。」
そんな理由で「ジャスミン」をお選びいただきました。
柄物というと、いざ全身で見た時に、お洋服のインパクトが強く感じてしまうこともありますが、 「ジャスミン」は小さめの花柄と落ち着いたトーンの色で、着替えた瞬間にも馴染みがいいんです。
それなのに、パッとお顔写りが良くなるような、華やかさもちゃんと持ってくれている。
まるでハイライト効果みたいな散りばめられた白い小花は、お顔も気持ちも明るい方へ誘ってくれるようです。
不思議と落ち着くように感じられるのは
華やかなだけの花柄ワンピースではないからなんです。
胸の切り替えの細いパイピングは、あえて黒が選ばれていて
ボタンも生地と同じ色目の濃い色にすることによって
全体的に落ち着いた印象になるように作られています。
だから、大人の女性にも手にとっていただきやすく
着た時にも
「落ち着いて着られる、でも、ちゃんと華やか」って
感じていただけます。
パイピングの黒や、バンドカラーの襟デザインから
少しオリエンタルなムードも漂っているワンピース。
白いお花も、ちょっぴりジャスミンに似ていたり…
お湯を注ぐと、パッと茶葉が開く様も楽しめるジャスミンのお茶は
五感で楽しませてくれるような中国茶。
静かに舞う茶葉に、癒されて。
しっかり蒸らして
香りごと、いただく。
日々の喧騒からちょっと離れて
深い深い呼吸をしたのも、いつぶりだろう。
リラックスしながら、心が整っていく感じが
心地いい。
ワンピース「ジャスミン」の名前の由来は
そんなイメージからも来ているんですよ。
忙しい毎日は時間的なものだけでもないですよね。
心にゆとりが持てなくていつもどこか焦ってしまっていたり
自分の時間を大切に充実して過ごせたらいいのにな…
そんな時に、リセットするように身に着けたいお洋服。
「ジャスミン」は、細かなディテールとシルエットにこだわって作られたワンピース。
そのこだわりが、大人が楽しめる要素になっています。
例えば、前身頃の首元から胸のあたりまでは、まるでメンズシャツのようなカッティングの切り替えがあり、シンプルでスッキリとしています。
逆に後ろ身頃はギャザーがたっぷり入ることで、女性らしいゆとり感があります。
ワンピース、というとちょっと甘い印象。
でも、ふわふわと甘いばかりでは、なんとなく躊躇してしまうことも。
「ジャスミン」はピリッと締めてくれるところは締めて、着こなしにメリハリをつくてくれる。そんなところが大人の女性にぴったり。
Aラインに広がったワンピースだと「ちょっと可愛らしすぎるかな?」って感じたことはありませんか?
そうすると気になってしまいますが、「ジャスミン」は裾の広がりが適度に抑えたラインにできているんです。
だから、横から見たシルエットはちょっぴり個性的。
この辛口要素が一滴溶け込んでいるところも、色々着てこられた大人の女性の方が、新鮮な気分で楽しんでいただける秘密。
『何を着ようか毎日悩んでいた所、、、
着こなしてみたい意欲が湧いてきました、、、
前向きな気持ちで日々過ごしていけたらいいな。』
こちらは「ジャスミン」がご縁で、いただいたご感想になります。
(30代女性 匿名さんさん様 全文は「こちらより」ご覧頂けます)
お洋服って前向きになれたり、自信が持てたり、ただ着るだけのものじゃないんですね。
新しい発見があって、一緒に成長してくれるような、そんな勇気をもらえる存在な気がします。
『秋を迎えに』
明るい白のパンツから、少しトーンを落とした色のパンツに
かごバッグからレザーのバッグへ…
小物を着替えるだけで、秋へのシフトが始められます。
暦に上では秋、なのにまだまだ暑さが残る日本の気候。
シャツワンピースはそんな時期にも大活躍です。
『ニットの季節に』
ニットを合わせる季節、重い印象になりがちですが、「ジャスミン」となら、白がポイントになった小花柄が、”冬の息抜き”のように、全体のコーディネートを軽く見せてくれます。
まわりが冬の景色に変わると、小花がシン…と静まり返った中に舞う粉雪のようにも見えてきますね。
『身軽なアウターと』
せっくのこだわりのシルエット。
ポンチョ型のハーフアウターなら、そんなワンピースのシルエットも活かしてくれる好相性◎
揺れる裾が、歩くたび目に楽しい。
『コートの季節に』
全身を覆うコートにだって。
隙間から少し見え隠れする様が、また良かったり。
季節折々、それぞれの表情で楽しんでいただけます。
秋口、ボタンを留めてきちんと着るのもいいし、気候のいい季節には思い切りボタンを開けて着るのもラフ感や抜け感が出て素敵です。
あいた胸元には、華奢なアクセサリーや大ぶりなアクセサリーなど、重ね付けで自分らしさを探すのも楽しみの一つになりそうです。
「ジャスミン」は日本の少人数のアトリエで、仕上がりまで丁寧に作り上げられます。
デザインの特徴でもある細いパイピングは、職人さんの中でもきれいに仕上げられる方も少ないのだそう。「ジャスミン」は熟練の職人さんが縫製に携わっておられます。
最後のひと針まで目の行き届いた物作りの中で生まれたもの。
時間と手間はかかるけれど、その道のりからは、安心と信頼と、そしてふっくらとしたあたたかさが感じられます。
前身頃はスッキリと見えるデザイン、後ろはギャザーのゆとりがありますが、裾に向かって広がりすぎないラインに作られています。そのため、甘過ぎた印象がなく、大人の方も落ち着いた印象でお召しいただけます。
着丈は、ワンピースとして一枚でも着られるひざ下丈になります。前と後ろで着丈に差があり、デザインの良いポイントにもなっています。
重ね着では、デニムからきれいめパンツまで合わせやすく、幅広いコーディネートでお楽しみいただけます。
【実寸法】
Sサイズ…着丈116cm、肩幅40cm、バスト83cm、袖丈62cm
Mサイズ…着丈126cm、肩幅43cm、バスト89cm、袖丈64cm
まるで開いてゆくお花のように
心が楽しく咲いて
まるでゆっくり舞う茶葉のように
気分が浮遊してリラックス
いろんなことが交差する毎日も
時折、お茶を淹れながら
ほっと一息もいいかもしれません。
〜繊細なニュアンスを表現する日本製〜
「ふたたび洋服も、ファストからスローへ」
「フォローコート」「おかかえバッグ」をはじめとするsoutiencollarの全アイテムは、国内優秀小規模メーカー、少人数アトリエで作られています。
近年の海外大量高速生産に押され、日本製はすでに国内での流通量は全体の2%のみとなりました。
大量生産では出せない、随所に手作業も入る工程による丸みと膨らみ、長年培った技術による人肌感が伝わるひと手間や細工、外見だけでなく安心や優しさもお楽しみください。
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