溢れていそうなのに
ありそうなのに...
なんとなく感じていた
“ちょっと違う”が
すーっと消えたとしたら
普段から定番的に持てる黒のレザーのバッグをお探しのお客様って、結構いらっしゃるのですが、これといったものがなかなか見つからない、そんなお話を店頭でもよく伺っていました。
定番カラーだからありそう!って思います。でも、見つからない…。
黒のバッグというと、かたいイメージやハードなイメージ、そして普段着にはずっしり重い印象もしたり。探してもちょっとの違和感で、見送ることがしばしば...。
便利に定番で持ちたいものだからこそ、仕方なく持っている…というよりは、”ご機嫌” で持てる方がやっぱり嬉しいです。
普段使いにもお仕事使いにも、ちょっとのイメージ違いも妥協せずに選びたいですよね。
そんな思いを満たしてくれたのがこちらのバッグ。
手にとって「ちょうどいい」
お鏡に合わせられて「しっくりくる」
たくさんのお客様にそうおっしゃっていただいているバッグ。
だから名前は「しっくりバッグ」って呼ばれています。
バッグの大きさって、意外にお洋服と同じくらい”サイズ感”を気にされる方が多いアイテム。
お悩みは
小柄な方は、「私には大きい気がして…」
特にレザーで色が黒だとより重く感じてしまったり。
長身の方は、「私には可愛すぎる気がして…」と。
でもデザインや質感、サイズ感がちょうどいい「しっくりバッグ」なら
馴染みよく持つことができて、違和感からくる悩みも解消。
がま口のように丸みを帯びたデザインは、かたい印象になりがちな黒のイメージを一新。
上質で柔らかい(しっかりとした弾力はあります)牛革も、見た目を和らげてくれます。
また女性はレースやシルクなど、繊細な素材のお洋服を着ることもありますが、そんなお洋服にも丸みと柔らかいレザーだから安心です。
ちょっぴりの個性が感じられるがま口デザイン。
ジャケットコーディネートに合わせても、コンサバティブになりすぎず、ちょっと差のつくコーディネートに仕上げてくれます。
「しっくりバッグ」は日本の少人数のアトリエで職人によって製作されています。
そのため一度にできる数量は限られますが、その分最後の一針まで目が行き届いています。
機械では表現ができないニュアンスの工程は、職人の手によって形になっていきます。
持ち手や四隅には、ハンドステッチがチクチクチクと施されている、スペシャル仕様。
小さなことでも手の温もりがあることで、全体の雰囲気や、持つ気分まで違ってくるこだわりが垣間見えます。
「しっくりバッグ」は、益々生産状況が厳しくなる“純国産”アイテムです。
長年の経験による使う人への思いやりの手加減や、一手間が伝わります。
そのハンドワークの制作工程をほんの一部ですが動画でご紹介しています。
手作業でステッチを入れるための”ステッチホール”を革一枚つづに施します。
その後、行ったり来たりと、一針づつステッチが繰り返えされます。
素材の革も日本製の牛革。
革の風合いは細かくいうと一点づつ違っていて、その風合いを指先で感じながら、木槌で打つ力やハンドステッチにかける力加減も熟練の職人が見極めて行います。
一点つづ目の行き届いた制作環境で、大切に作られる「しっくりバッグ」です。
春夏の薄い素材や軽さのある装いには、レザーのバッグは重い印象に感じることも。
でも「しっくりバッグ」なら、その優しい丸みと風合いでバランスよく馴染みます。
持ち手は、肩がけができる長さに作られています。
帰り道にスーパーへ寄ったり…
行きと帰りでは何かと手荷物の量が変わる女性には、嬉しいポイントですね。
こんなお客様もいらっしゃいました。
「両手は子供のために空けておきたいから嬉しい。」
まだ小さなお子様がいらっしゃるお客様でした。
肩がけは、便利なだけじゃなくって、忙しい毎日にも、愛情いっぱい注ぎたい毎日にも、頼れて優しかったんです。
バッグのお悩みと言えば、こんなことを店頭でよく伺います。
「持ち手がしっかりしているのは良いけれど、ずっと持っていると疲れてしまって、、、」
「手が小さいので、持ち手の太さは気になります、、、」など。
意外に多い持ち手に関するお悩み。
毎日使いたい定番バッグだからこそ、”持ちやすい”って思えるものだと嬉しいですよね。
「しっくりバッグ」はそんな持ち手が、ぎりぎりまで細く作られています。
2本合わせて持って、女性の手にちょうど良い太さ。ボリューム加減がしっくり優しい。
バッグ本体とのバランスが愛嬌のあるデザインで、なおかつ持ちやすさといった機能性も備えています。
そしてもう一つの特徴は、持ち姿のちょうど良いバランス感。
通常肩がけができるデザインですと、手提げにした際に、なんだか間が抜けたようになってバランスが悪くなりがち。
でも「しっくりバッグ」は手提げにしても、すっとした持ち姿が様になります。
持ち手の長さに余裕があると、コートの時期にも肩がけがしやすいのも嬉しいです。
手提げでも肩がけでも、ちょうどいい持ち手の長さが絶妙で「しっくりくる」ポイントなんですね。
バッグで気になることと言えば、出し入れ。
「しっくりバッグ」はパカっと開いてノンストレス。
間口が大きく開くから出し入れがとてもしやすいんです。
鍵やパスケースなどの小物の取り出しも、慌てずにスムーズにできます。
そしてもう一つバッグで気になることは、持った時の収まり感。
「しっくりバッグ」は”コワキ”の収まりがとってもいいんです。
肩がけした際、小脇で抜群の安定感があり、
このサイズ感が、脇でしっかりホールドできるんです。
これ以上大きいと、小脇に抱えた時にはみ出してしまったりして…
混んでいる電車の車内で、ちょっと気を使ってしまいますが、
「しっくりバッグ」なら、台形のように角を落としてるデザインなので
そんな心配もありません。
きちんとしていかないといけない用事、例えばお仕事以外にセレモニーなど。
黒のバッグが必要な時って、意外にあります。
そしてそれは突然だったりもして、慌てることもしばしば。
そんな時に、デザインや大きさまでちょうどいいブラックの「しっくりバッグ」なら、あってよかった…と頼りになります
縦(持ち手含まず)約29cm、横約32cm、奥行き約10.5cm
内ポケットが両サイドに付いています。
「裏地がグリーンからグレーへ」
バッグは裏地で印象が変わります。リニューアルは少しシックに仕上げてみました。
(裏地は2024.3月以降の入荷分より順次リニューアルしております。)
「必需品に加えて、お弁当も入りますか?」
変化した日常で、ご自身も変化したこと。
以前は会社近くのご飯屋さんでのランチが楽しみだったけれど
最近はお弁当を作って持っていかれることになったそうです。
いつものバッグと、もう一つ紙袋。
帰りにスーパーの荷物も増えるし、、、と、
新しくお仕事に使えるバッグをお探しで
「しっくりバッグ」を見つけていただきました。
「必需品に加えて、お弁当も入りますか?」のご質問。
お腹いっぱいになる大きさのお弁当箱も、しっかり入れていただけます。
他に、ペットボトル・お化粧ポーチ・折りたたみ傘・長財布・手帳・携帯、エコバッグなども入れていただけます。
【サイズ】縦(持ち手含まず)約29cm、横約32cm、奥行き約10.5cm
マチがちゃんとあるので安定して入れたいお弁当箱などは、とても入れやすく安心です。
革もしっかりしつつも柔らかさもあるので幅に融通が効き、ついついいろんな荷物が多くなってしまう女性に優しいバッグです。
丁寧に作られたバッグが届いたら、一点づつ担当スタッフが検品いたします。
職人さんの思いも一緒にキュッとリボンで閉じ込めて、お手元までお届けさせていただきます。
慌しかったり、一人の時間もたまにあったり
日々いろんなシーンや気分が交差する日常。
頼りたい時も、気分転換したい時も
いつもそばに置いておきたい
「しっくりバッグ」です。
〜繊細なニュアンスを表現する日本製〜
「ふたたび洋服も、ファストからスローへ」
「フォローコート」「おかかえバッグ」をはじめとするsoutiencollarの全アイテムは、国内優秀小規模メーカー、少人数アトリエで作られています。
近年の海外大量高速生産に押され、日本製はすでに国内での流通量は全体の2%のみとなりました。
大量生産では出せない、随所に手作業も入る工程による丸みと膨らみ、長年培った技術による人肌感が伝わるひと手間や細工、外見だけでなく安心や優しさもお楽しみください。
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