HENRY BEGUELIN(エンリーベグリン)は1980年はじめ、イタリアのトスカーナ、エルバ島で友人同士でリサイクルパーツをつかって、ベルトやバッグを作ったのがブランドのルーツ。「オミノ」と呼ばれる小人のシグニチャーがトレードマーク。オミノはまさにHENRY BEGUELINの温かみを表しています。
すべて手仕事で作られており、まるでヴィンテージワインのような味わい深いアイテムです。
"最高級の革と職人によるハンドメイド”がコンセプトでもあり、伝統的な手作業で一枚一枚時間をかけてなめした植物タンニンなめしの革を使用しています。
高級馬具の縫製の1つでもある「ダブルハンドステッチ製法」により、職人の手によって今でも一つ一つ丁寧に縫われています。
そのためシグニチャーの「オミノ」の刺繍も、職人がそれぞれの感覚で縫う為、色も形も大きさも微妙に違っていたりと、人の気配の感じられる趣のある仕上がりになっています。
素材の風合いを生かして手仕事で仕上げられる商品は、商品自体に手の温もりが感じられることはもちろんですが、ご購入後にさらに味わいが増していきお客様にとっての「一点物」に変化していくところが一番の魅力に感じます。
「私にとっての一点物」と感じるまでには、永くそばに置いていないとそうは思えません。
気がつけば自然にそばにあり、手にも気持ちにもすっかり馴染みがいいと思えるには、長い時間を共に過ごした方にしか感じることができない、ちょっと切ないところも魅力に感じる部分かもしれません。
「ずっとお気に入りです。」と店頭で深みのある艶を帯びたHENRY BEGUELINのアイテムを見せていただく時のお客様の笑顔が、商品の良さを物語っています。HENRY BEGUELINの新着・再入荷情報などブログにてご案内しています>>>