「Amu Amu レディオラリア 1本手 ショルダー」
アイテム:バッグ
サイズ:縦約12㎝、横約17㎝、奥行約8㎝
素材:紅籐,牛革
プライス:¥91,000+tax
ブランド:eb.a.gos(エバゴス)
デザイナー:曽我部美加
原産国:日本
(モデル身長159cm)
【紅籐】
エバゴスのカゴは紅籐(べにとう)といわれる丈夫な籐で作られています。
紅籐は24時間、水につけて柔らかくするほど硬く丈夫な素材で、300種類ほどある籐の中で最も丈夫と言われています。
自然のものなので、太さはバラバラ。
色味も一本つづ違います。
全体的に黒ずんでいたりオレンジや赤みがかっていたり、部分的にシミのような模様が入っていることも。
時が経つと皮がむけてきて良い色味に変化するのも特徴です。
そんな紅籐は自然が生んだ美しさを存分に味わえる素材。
【レザー】
細くリボン状になったレザーは、エバゴスでは「牛ソフト」と呼ばれる革が使用されています。
この革は、手間と時間のかかる渋なめし(タンニンなめしとも呼ばれます)の革で、丈夫で革本来の個性や経年変化も楽しめるのが特徴です。
エバゴスではこの革を、極限まで薄くして、柔らかくでもハリのある革に仕上げています。
それが「牛ソフト」。
【職人の手仕事】
そんな「牛ソフト」を、「レディオラリア」ではさらに手間を加えでリボン状にした後、カゴバッグのデザインに合わせて編み込んでいきます。
ギュギュギュっとカゴの形と凹凸のある表面に合わせて編み込みながら包んで行く作業は、とても職人泣かせなのでそうです。
でも唯一無二のものを生み出したい、そんな気持ちで日々製作に取り組まれています。
自然の風合いが活かされた革なので、数年すると下のカゴの凹凸とともにさらに味が出てきます。
使う頻度によっても味の出方は個人差があるようで、そんな未知の出会いも待っているカゴバッグです。
サイズは縦約12㎝、横約17㎝、奥行約8㎝と小ぶりなショルダーバッグ。
かぶせのフタは、上に浮かせたようなデザインなのでその分荷物の容量は増えます。
フリンジは持った時に揺れる長さにデザインされていて、最後にコーディネートを仕上げてくれるような存在感あるカゴバッグです。
【サイズ】 縦 約12cm、横 約17cm、奥行 約8cm、重さ 約400g
コンパクトながらもバッグの中には、財布やハンカチ・スマホ(縦14.3cm×横7.4cm×厚さ6mm)など、お出かけの必需品を収めていただけます。
内側サイドにはポケットがあるので、リップやキーなどを入れていただいても便利です。
コンパクトだからこそ毎日のお出かけに連れて行きたい、そんな大切な相棒です。
ひらっとなびくお洋服を着ていると、歩く度気分が良かったりしますが、「レディオラリア」もそんなバッグ。
長いフリンジがユラユラと、 ただただ歩くだけでも気分がいい。
ゆったりリズムに合わせて、気ままにお出かけもいいかもしれません。
斜めがけができるバッグはとても便利だったりしますが、いい年齢になってくると「ちょっと子供っぽくなるかな、、、」なんて心配になることもあります。
でも「レディオラリア」なら大人な雰囲気だから、大丈夫。
その理由は、上質な素材としっかりとした作りはもちろん、ブラックのレザーとチェーン使いの絶妙なデザインで、シンプルな洋服からモードタッチな洋服まで、大人の女性のコーディネートにちゃんと馴染むように作られています。
でもカゴ素材がチラッと見え隠れする点が、尖りすぎないでエバゴスの優しさを感じます。
カジュアルからきれいめまで…
「明日はどんなコーディネートに合わせようかな?」
いろんな気分に揺らしてくれるバッグです。