ラジャスタンドレス
身にまとって
空気に乗って
風の隙間の
美しい姿に憧れて
記憶をたどったら...
フワ...っと、空気に舞ったように
どこまでも軽く、
シン...と、時が止まったように
静寂。
「着ている人のその様が印象的で
着る前からずっと好きでいました。」
繊細に見える「ラジャスタンドレス」は
「大切に、ここぞというオシャレがしたい時に着よう
そう思っていたのですが
思いもよらず、とっても着回しが効いて
たくさん着ています。」
お買い上げ後に、そんなご感想をいただくことが多い
「ラジャスタンドレス」は、ワンピースとして着たり
前を開けてロングジレのようにも着れるので
幅の広い着こなしを楽しんでいただけます。
出かける前に鏡を見た時
あれ...と、何か足りない...?
そんなふうに思ったことがあります。
いつものカットソーが、急に寂しく感じた瞬間。
それは、見た目だけではなくて、気持ちの面でも。でも、デザインの凝った派手な服を着たいわけじゃない...
とりとめのない、この感覚、感情を埋めてくれたのが「ラジャスタンドレス」。
さらっと、引っ掛けるだけ。
それだけで、いつもの自分でありながら
新しい空気も吹き込まれたように...
〜ワンピースとして1枚で〜
カシュクールタイプの「ラジャスタンドレス」は
前を閉じるとワンピースとして着ていただけます。
夏にはスッキリ肩を出してもいいし
中にTシャツやカットソーを重ねても着ていただけます。
〜ロングジレとして〜
前を開けると、ロングジレのように
コーディネートができます。
カットソー+パンツのシンプルなコーディネートが
ちょっと差のつく着こなしにスタイルアップ。
オシャレが楽しくて頑張っていた20代。
流行りものももちろん好きで、お小遣いは全部洋服に。
今でもオシャレはしたいけど、以前とは感覚が違ってきて
やっと好きな洋服を見つけたって思ったら「dosa」だったんです、と。
そして初めて選んだ「dosa」の洋服が「ラジャスタンドレス」。
自分なりの服の楽しみ方ができたり、考え方ができたり
dosaの洋服は、なんだか "自分を見つめる" というふうに店頭でお客様とお話をさせていただくと感じます。
「この服は私のアイデンティティ」
そうおっしゃられたお客様の言葉がいつまでも忘れられません。
とてもシンプルで、そのシンプルさからは一見わからないくらいの人の手がたくさん加わってできたdosaの洋服は、心の深いところを刺激してくるのかもしれません。
「ラジャスタンドレス」はシルク100%の素材で作られています。
“Iridescent Habutai”と言って、dosaならではの薄さと柔らかさが特徴の生地で
日本語では「虹色の絹羽二重」と言います。
お洗濯はお家で水洗いができます。
着用とお洗濯を繰り返すことで、少しづつ生地が馴染んで、より一層の風合いができてます。
心地よい着心地の変化を、月日とともに肌で感じることができます。
「ラジャスタンドレス」は、midnightとtintの2色展開です。
midnightは黒ですか? tintは白ですか? とよくご質問をいただきますが、黒のようで濃紺、白のようでごく一滴水色が入ったようにも見えたり...
"midnight" は 真夜中、"tint" は淡い色調や薄い色という意味があり、一言で表しにくいとても味わいのある色です。
「夏物ですか?」
生地感からそう聞かれることも多い「ラジャスタンドレス」。
シルクで作られている「ラジャスタンドレス」は夏はもちろん、一年中活躍できる洋服なんです。
シルクは繊維が細いため肌触りがよく、熱伝導率が低いので夏は涼しく、冬は暖かく着ていただける素材です。
ワンピースの中や、写真のように上からすっぽりカットソーを着たら、秋口の気候にとても気持ちがいいです。
また、ウールのニットやカーディガン、ロングブーツと合わせたら、冬のコーディネートも楽しめます。
冬はタイツやペチコートなど重ねて、見た目は軽やかに、中は暖かく過ごすことができます。
「ラジャスタンドレス」はカシュクール型のデザインで、内側(下前)と表側(上前)の2箇所に共布でできた細い紐で結ぶ仕様になっています。
内側の紐があることで、はだけずに、また胸元が綺麗なVラインとなります。
2箇所の紐を結ばず着用すると、ロングジレのようにお召しいただけます。
身頃は前も後ろも同じシルク素材での二重仕立てとなり、薄い素材ながらも安心感があります。
また、縫い代が出ていないため、素肌に触れてもノンストレス。
スカート部分は一重仕立てで、フワっと風に舞うほど軽い仕上がりとなっています。
「ラジャスタンドレス」はカシュクール型のデザインなので、前の打ち合わせがヒラヒラとなびきます。
ワンピースとして着られる場合には中にペチコートの着用がおすすめなのですが
「ラジャスタンドレス」にぴったり合う!ということで、セットでのお買い上げが多いのがdosaの「ラッフルスカート」。
こちらも同じように生地に風合いがあり、ワンピースの雰囲気を壊さずに重ねばきを楽しんでいただけます。
(「ラッスルスカート」は単品でもお召しいただけます。)
人気の色の組み合わせは...
①「ラジャスタンドレス」midnight +「ラッフルスカート」tint
②「ラジャスタンドレス」midnight +「ラッフルスカート」midnight
③「ラジャスタンドレス」tint +「ラッフルスカート」tint
「ラジャスタンドレス」は1、2、3、4の4サイズ展開です。
【1size】バスト79cm、ウエスト66cm、着丈110cm(ウエスト切り替えまでは34cm))
【2size】バスト82cm、ウエスト70cm、着丈112cm(ウエスト切り替えまでは34.5cm))
【3size】バスト89cm、ウエスト74cm、着丈115cm(ウエスト切り替えまでは36cm))
【4size】バスト95cm、ウエスト79cm、着丈117cm(ウエスト切り替えまでは37cm)
バスト、ウエストは紐を一番小さく閉じた場合の寸法です。紐の結び方で調整できます。
平置きでの採寸となります。一点づつ個体差のある場合もございますので寸法は目安としてご参考ください。
・・・
手元に来た日から、なんども着て
なんどもお出かけをして。
今ではすっかり「私の定番」。
・・・
「一着づつdosaの服を集めていこう」
そう思うきっかけになった「ラジャスタンドレス」。
・・・
私は肌が弱く、肌触りがやわらかでやさしいものしか着ることができないので
出会えてうれしかったです。
着心地だけでなく、なんとも言えない風合いもとてもステキで
着るだけで、気分もあがります。
・・・
「ラジャスタンドレス」が長く人気で作り続けられているのは
自分のペースで、自然体で楽しめる服として
その人の中で色あせることなく
ずっと居続けているからなんですね。