奏でる音は
シャララララ?
それともパンパンパン?
表現豊かな君にあとは何が必要?
「私はこれで十分です」
「私はこれで完成なのです」
そうだね
タンバリンひとつで愉快になるもんね
微妙に首の空き具合が違ったり、お袖の長さが違ったお気に入りのTシャツは
何枚か持っていて。
Tシャツって着てしまえば “はい、完成” な安心感はあるけど、おしゃれした気分?って考えると、そこまでのテンションにはならないことも...。
汗もかいたりすることを思うとケアも簡単という魅力はあるものの、物足りなさがあって。
気分って、変えたくなるものです。
たまに、ちょっと冒険してみたくなる気持ちは、
自分への自信にも繋がるようで。
少しの緊張感が日常にいい刺激を与えてくれるのと、似ているのかもしれません。
少しの緊張感とこうだったらいいなの理想像...2つ合わせて考えてみると
「着心地はもちろん、一枚で完成するような要素が詰まっていて欲しい。」
「何も考えなくても、この一枚でお出掛け気分を高めてくれるような服。」
そう、これにこれを羽織ったら、合わせたら...というような、もう一手間プラスしないと完成しないものじゃなくって
一枚でちゃんと存在感のあるものがいいな。
そんなときに目に止まったのが、「タンバリン」。
ボリュームあるお袖が印象的で “冒険気分”を高めてくれそうな予感。
シンプルなスタンドカラーの襟元から、前身頃のデザインはすっきりとした印象。
お袖のボリュームは、風が中で遊ぶようなふっくら感。
すっきりと、ふんわり。
対照的な印象が一つになった、ただ可愛いだけじゃないコントラストがピリリと効いたブラウス。
ボリューム感や丸いシルエットだから“タンバリン”?
ではなくて、軍楽隊の鼓手(Tamburiere)の制服のお袖に似ていることから「タンバリン」と名付けられました。
着た時に斜め45度から見るふんわりとしたお袖の形状はとても美しく、
ご試着されたお客様から
「こうなるんだ!」といったご感想も。
身頃からつながるようにお袖になった独特な形のブラウス。
そのシルエットは、イメージした形を直接ダミーに着せ付けながら形を作っていく手法、“立体裁断”によって仕上げられたものです。
立体裁断で形成された美しいシルエットを、視線を落とすたび楽しめるのが「タンバリン」。
「タンバリン」は、日本のブランドsupport surfaceにより作られています。
デザイナー自身がアトリエで立体で型紙を作成し、複雑なデザインにもシンプルなデザインにも、その立体化された型紙作りの考えが活かされています。
計算された型紙でできた洋服は、着るときれいな身体のラインに見せてくれ、動けばさらに美しいラインが目を引くことから、大人の女性に指示されています。
また見た目のデザインだけじゃなく、立体的に形作られているからこその嬉しいポイントがあります。
例えば
「二の腕周りが気になる」や「身体のラインは「拾ってほしくないな」といった悩みでも
「タンバリン」ならフォローしてくれます。
「タンバリン」はホワイトとブラックの2色展開です。
一枚で完成するトップスは、ボトムで変化もつけたくなります。どちらの色もベーシックカラーだから、ボトム選びの自由度が広がります。
ホワイトは涼し気で柔らかく、ブラックはシックさが加わりそれぞれに違った印象になります。
デザインがフワッと少々ボリューム感もある「タンバリン」。
ふんわりしたトップスで難しいところは「着丈」だったりしませんか?
長すぎると太って見えたり、短すぎると腕を上げた時に生地との隙間からウエストやインナーウェアが覗いてしまう...。
「タンバリン」は丈感も“長すぎず短すぎず”ちょうどよく作られていて、「難しいと思っていたけど意外に合わせやすいですね」って言われているのも特徴です。
合わせるボトムを選びがちなトップスは、出番も少なくなりがち。その点、「タンバリン」は “このパンツ” “このスカート” と、ぴたりとはまってくれる。
だから「今着たい」って思った時、いつだってその気持ちを満たしてくれる。
いつものお気に入りのデニムに「タンバリン」を。
カットソーでも良いけれど、お袖のボリューム感は着ていると気持ちもふわふわ高揚するようで、今日はお出かけ、なんていう日には "普段着以上" なコーディネートで気持ちごと着替えるのもいいかもしれません。
きれいめのパンツにパンプスという日。
ここにいわゆるベーシックなシャツでは、少し硬いイメージになっちゃう...。地味かもしれない...。そう思ったら、“敢えて外す”感覚で「タンバリン」を合わせてみるのもいいですね。
「タンバリン」はパンツだけではなくてスカートとも楽しんでいただけます。
ストレートや細身シルエットのスカートには「タンバリン」を合わせることで、綺麗なメリハリが自然と作られます。
また、ボタンを全部開けて羽織りとしても◎
着方のアレンジで気分のままに自由な着こなしを。
タイトとは対照的な広がりのあるスカートに合わせて。
「タンバリン」のお袖のボリュームとやや広がりのあるスカートでフェミニンな印象に変わります。
タンバリンは丸みを帯びて、スカートはひらっと広がり、女性らしさが際立ちます。
夏の終わりから秋の始まりにかけても、秋色や素材とミックスさせて楽しんでいただけます。
夏だけで終わらず、羽織りの要らない季節の期間活躍してくれるのも嬉しいポイントです。
薄手だけどややハリも感じられるお素材です。
サラッと肌離れはいい方で、春、夏はもちろん、暑さの残る秋の始まりにも適しています。
コットン77%、ナイロン23%
少し内側に入った袖付けのラインから前身頃までスーッと下へ続くまっすぐ見えるライン。
袖ぐりはゆったりとした空き具合なので、風も通してくれるような着心地です。
後ろは肩甲骨がキュッと寄せられたようなデザインで姿勢もすっきり&背中美人。
“美しい体形を作ってくれる” 頼もしさのある「タンバリン」です。
「タンバリン」はワンサイズのお作りです。
サイズ | 着丈(リブ含む) | 肩幅 | 裄丈 | 袖口巾 |
---|---|---|---|---|
F | 55㎝ | 29.5㎝ | 58.5㎝ | 22㎝ |
一枚で完成の「タンバリン」
楽ちんなだけじゃない
完成度
高揚は
どんどんキレイを誘ってくれる
惹かれあい離れあい響きあう
今日、ネイルの色を変えてみようかな?
〜繊細なニュアンスを表現する日本製〜
「ふたたび洋服も、ファストからスローへ」
「フォローコート」「おかかえバッグ」をはじめとするsoutiencollarの全アイテムは、国内優秀小規模メーカー、少人数アトリエで作られています。
近年の海外大量高速生産に押され、日本製はすでに国内での流通量は全体の2%のみとなりました。
大量生産では出せない、随所に手作業も入る工程による丸みと膨らみ、長年培った技術による人肌感が伝わるひと手間や細工、外見だけでなく安心や優しさもお楽しみください。
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